皆様、こんにちは。
今回は考課者研修の第二弾です。
今回で最終回ですが、いろいろ勉強になったと思います。
職員の性格タイプ別の接し方やコミュニケーションスタイルの特性等の説明を受けました。今後の面談に活かせていけると思います。
今回の研修はグループワークの時間が多く取られ、色々な意見が話し合われました。
最後には、なんでも素直に返事をするが目標が達成できないA職員と指示に対して反抗的で自分本位のやり方で目標を達成するB職員になり切って検討を行いました。
その後、デモンストレーションということで、A職員は障害の介護ユニット長がなり、面談する上司役は当苑のサブユニット長が演じました。
上司役のはサブユニット長になったばかり。頑張って面談をおこなっていました。
まだまだ初々しさがにじみ出るような面談になっていましたが、悩みを共有しようとする姿勢が素晴らしいと感じれる面談でした。
続いては、当苑の介護ユニット長が上司役、自分本位の部下役を当苑の苑長が演じることになりました。
仕事はできるけれど自分本位は部下役の演じ方はバッチリ!それをうまく誘導していく上司役もとても慣れている感じがしました。長年の実績でしょうか、見ている職員一同が納得してしまうようなやり取りが繰り広げられました。
普段の面接時は上司と二人きりで行われる事が多いので、「こんな感じで面談されることもあるんだな~」とブログ担当者としては感じました。
仕事を評価することはとても難しことです。このような研修があると職員が同じ目線で評価してもらえます。職員は評価が上がればモチベーションが上がりますし評価が下がればモチベーションは下がりますが、納得できる理由であれば次の努力へと繋がります。管理者は管理者の努力が必要で、職員は上をみての努力が必要ですね。ちょっとした気づきや声掛けがとても大切だと学びました。
すべての職員の努力の積み重ねにより、ますます良い介護ができると思います。ボチボチ頑張っていきましょうね❣