こんにちは。
ここ最近で、気温も上がり、汗ばむことも多くなってきましたね。
数日間更新しない間に、ネタ(?)が多く発生していました。
藤田保健衛生大学の看護師の卵さん4名の方が実習に来ています。
最近は看護師になるためには、当苑のような福祉施設での実習が必修だそうです。
5月9日から5月20日まで、そこそこ長い期間ですね。
若いっていいな~と改めて思える爽やかさです。
特別養護老人ホームを見るのも初めてという彼らは
慣れない中、毎日頑張っています。
朝は朝礼から出席します。
奥の方で、申し送りを聞きます。
想像していた利用者さんより、状態が重い方が多かったようです。
最近は特養の入所の方は、要介護3以上になったこともあり、身体状態も車椅子の方が多く、また認知症状も重度の方が多いので驚いたそうです。また知らない間に外出し、事故などにならないように出入口のチェック体制も厳しいので、少し閉塞感も感じたそうです。
病院と違って、施設は家の様な感じがすることや、積極的に治療をする訳ではなく、できる人には洗濯物を畳んでもたったりする日常動作を通じて、その人自身の機能を維持する為に色々な取り組みをしている事を学んでもらえたようです。
医療の現場で今後活躍されるであろう看護師の卵さん達は、日々施設で頑張ってくれました。
ゆっくりゆっくり話しかけてくれてます。
「これ分かりずらいね~」とお話ししてくれてます。
認知症があると、どうしても記憶が定着しません。でも、ゆっくりゆっくり
ペースにあわせて優しく対応してもらえることで、心はほっこりします。その感情は忘れないんですよね。だから、優しくしてもらえると自然に笑顔になるんですね。
触れ合ってもらえることで安心感が生まれますね~ いつもより表情は穏やかなんです。
午後から担当の利用者さんが熱を出してしまい机上での勉強となりました( ..)φ 残念
和気あいあいのお昼休憩
4名の看護師の卵さん達!写真を撮らせてくださり
有難うございました。
国家試験を突破して、経験を沢山沢山積んで、
認定看護師の資格もバリバリ取って、将来、豊明苑に戻ってきてください!!
首をなが~くなが~くして待っていますよ(*^^)v