本日の経口維持は6名の方を対象に行われました。
利用者様の現状の様子から、今までの食事介助の仕方やポジショニング、食事形態などを見直したり、改善する指導して頂きます。
VE(嚥下内視鏡検査)を使用して、より具体的な指示もいただけます。
現在の状態を把握することで、誤嚥性肺炎の予防の効果は大きく、またできる限り食事を口から摂取して頂けるようになります。
A様・・・・・発熱時は特に注意必要。姿勢と介助方法は周知徹底で、後は現状維持でいきましょう。
B様・・・・・本人の様子からも内科的な観点を注意したいので、嘱託医の指示も仰ぐことにしましょう。
C様・・・・・栄養量の確保を注意しつつ、食の楽しみを感じてもらいましょう。
D様・・・・現状問題ないので、経過観察で。
E様・・・・食事形態は現状のままで大丈夫です。
F様・・・・発熱後の開口が不良が続いているため栄養量の摂取が課題。ご家族とも今後を話し合う必要がある。
(個人情報の観点から上記記述は抜粋とさせていただいています)