７月４日、唐竹小学校の福祉実践教室に参加してきました

当苑では、毎年福祉実践教室に参加しています。どのような活動をしているのか興味を持ち、昨年は見習い講師として学びに行きました

今年は、昨年先輩に教わったことを活かしてメイン講師として参加してきました★

実践教室の前にプルトップの贈呈式を行いました。約１年間でダンボールいっぱいのプルトップを頂きましたありがとうございました

その後、各教室に分かれ実践教室を行いました。私たちは、小学４年生担当でした。４年生に車椅子の必要性、利便性、大変さや怖さなどを学んで頂く為に、正座で乗って廊下や段差のあるトイレ内を漕いでもらったりしました。子供達は、遊び半分ながらも、怖い部分もあるので真剣に取り組まれていました

また、普段見掛けない車椅子を持参し生徒さん達に紹介したところ、とても興味深々に見入っていました。一部の生徒さんに実際に乗って頂き、乗り心地など体験してもらいました

生徒さん達は、最初は、車椅子≒福祉についてピンと来ない様子もありましたが、この短い時間で福祉について少しでも学んで頂けたと思います(^^)!!!

１時間程の授業を終え、さらに交流を図る為、４年生クラスに案内して頂き、生徒さん達と一緒に給食をいただきました。普段の学校生活や授業の内容などたくさんお話をしてあっという間に時間が過ぎてしまうくらい楽しい時間でした

また、昨年見習い講師として参加した時の４年生は、現在５年生になっており、１年で生徒さん達は大きくなっていました。生徒さん達から「先生、久しぶり」と声を掛けられ、覚えて下さっていて大変嬉しかったです

今回の実践教室は、自分自身も勉強になりました。学んだことや失敗したことを活かして来年もぜひ講師として来校したいと思っています＼(^^)／

実は唐竹小学校は、私の母校です

１０年程前は生徒として授業を受け、今年は講師として実践教室に参加することができ、自分自身感動しています

同級生にちょっとした自慢話ができそうです（笑）