9/6(木)~7(金)の二日間、東海北陸地区身体障害者施設職員研究大会2018静岡(静岡県伊東市)が開催され、施設長他4名のスタッフで参加してきました。
新幹線に揺られ、日本一のを拝み、熱海を経由して会場がある伊東市へ
大会への参加者は約200人。開会式の後、各施設の研究発表(計34発表)が始まりました。
僭越ながら、今回は私自身も発表を持参。施設での取り組みについてたくさんの方々に聞いて頂きました。
発表後は、他施設の職員さん(何故か愛知県の施設長さんが多かった気が…)から質問の嵐ややタジタジになる場面もありましたが、無事に任務を終えることができました
お互いの健闘(発表)を称えあって記念撮影も
夜は駿河湾の豪華な海の幸(アワビが一人1個出てきた時にはビックリ)を堪能しながら、他施設の職員さんとの情報交換会。お酒を飲みながら、一緒に温泉にも入り、明け方の3:30まで語り合いました
二日目は記念講演。「地域共生社会の実現に向けて」という題目で、昨今の福祉情勢や制度、地域共生社会の在り方などについてお話を聞かせて頂きました。キーワードは『我が事』『丸ごと』。私自身の役割を再認識したとともに、微力かも知れませんが、今後の地域共生社会の実現に寄与していきたいなと思いました。
二日間を通して
今大会のテーマは「考えよう!施設の役割を…」~その人らしい生活を支えるために~というものでした。私たちと同じように、施設で生活されている方にも、自分らしい生活を送る権利はあります。それが何であるのかを共に考え、必要な支援をしていくことが、我々介護従事者の責務なのではないでしょうか。
来年の大会は石川県で開催されます。今度は日本海の幸が堪能できるのかも…でも、参加するためには、また、何かの取り組みを発表しないとなぁぁ…
な~~んて楽しみを持ちながら、日々の仕事に従事していきます