今月の音楽療法レクリエーションのテーマは「海」と「オリンピック」です。
まずは、昔からよく歌われている童謡「うみ」や「われは海の子」を歌います。
あらためて歌詞を見ると、難しい言葉がたくさん使われていて、難解です。
箱のようなものを鳴らしながら歌います。
これは、みゆき先生が持ってきてくれた波の音を作ることができる楽器「オーシャン・ドラム」
雰囲気がぐっと「海」に近づきます。
今月の植物たち。
今年の夏も近藤家の畑は豊作のようです。
ひまわりやマリーゴールドなど、黄色やオレンジ色の元気の出る色のお花をたくさん持ってきてくれました。
大きなへちまサイズのキュウリやズッキーニも登場。どうやって食べるのでしょう。
そして、夏のバケーションの定番といえば「ハワイ」でしょう!
手作りのハイビスカスの花を髪に飾り、レイをかけてもらってノリノリで「憧れのハワイ航路」を歌います。
ハワイに行ったことがあるという方もたくさんおられ、思い出話が次々と出てきます。
さて、今年はオリンピック・イヤー。
50年前の年前の東京五輪音頭を覚えている方もたくさんいます。
脳トレ問題でもオリンピック関係から出題です。
「五輪マークは何を表しているのでしょうか?」
答えは、「5つの大陸」です。
パリオリンピックももうすぐ始まります。
プログラムは日本の夏の定番盆踊り「炭坑節」です。カラフルなバチを持って体を動かします。
いろいろな小道具が次々出てきます。
「見上げてごらん、夜の星を」を歌う時は、お星さまを持って歌います。
今回の音楽療法レクにはゆたか苑から2名の利用者様が参加してくださいました。
今月も楽しい時間を過ごすことができました。また、来月を楽しみにしています。