デイサービス Let‘s熱中症対策

 

 

最近、「熱中症に気を付けましょう」という言葉をよく耳にするようになりました。

 

毎日のように熱中症で救急搬送される人のニュースが流れています。

室内で倒れている人も多いと聞きます。

 

 

ということで、今月は「熱中症」についてのレクチャー&クイズレクを行いました。

 

 

まずは、熱中症についてのお勉強です。

 

 

 

熱中症の特徴的な症状や対策について説明します。

 

レクの時間は14時から。

食後のまったりとした時間を過ごした後で、むずかしい話をきいていると、だんだん眠気に襲われ、あちらこちらで舟をこぎ始めます。

 

目を覚ましてもらうために、ここで「熱中症クイズ」!!

 

第1問 熱中症の症状として正しいのは?

  • めまい   ② 背中のかゆみ  ③ 腹痛

第2問 熱中症予防のために、水分以外に摂取すべき物は?

① 糖分    ② 塩分    ③ 油分

第3問 めまいなどの熱中症の初期症状が現れた時、どんな場所で休む?

  •  車の中   ② 日当たりの良い場所  ③ 涼しい場所

第4問 水分補給にあまり適さない飲み物はなに?

① 麦茶    ② スポーツドリンク  ③ アイスコーヒー

第5問 熱中症の発生が最も多い場所は?

① 道路  ② 自宅  ③ 職場

第6問 体を冷やすとき、どこを冷やせばより効果的?

① おでこ ② おへそ  ③ わきの下

第7問 朝食と熱中症の関係性について正しいものは?

① 朝食を抜くと熱中症のリスクが軽減される

  • 朝食を抜くと熱中症リスクが高まる
  • 朝食と熱中症リスクは関係ない

 

さあ、全問正解できましたか?

 

ばっちり目覚めたみなさんの回答はおおむね正解でしたが、一番迷っていたのは第5問目。

熱中症の発生がもっとも多い場所が「自宅」であるということ。

家の中にいても熱中症になるというのが、意外だったようです。

 

そして、熱中症予防には「暑さに負けない体」を作っておくこと、これが大切です。

程度な運動で汗をかくことで人間の体は体温調節をしています。

 

ということで、全員で体を動かし、レクチャーは終了。

 

汗をかいた分の水分補給として、おやつにはイオン飲料を実際に飲んで頂きました。

最近テレビでさかんに宣伝されているやつです。

 

 

これを「美味しい」と感じる時はちょっと熱中症気味かもしれないですが、

猛暑・酷暑をなんとか乗り切って行きましょう!!!