まったく涼しくならない9月に疲れがたまったままです・・・
ということで、今月の音楽療法レクのテーマは
「残暑が厳しい季節を音楽でストレス発散させましょう」
最初にいつものテーマソング「世界の国からこんにちは」を歌いながら、隣の方々や職員と握手やハイタッチをして、気分を盛り上げます。
「秋」からイメージするものとして、みゆき先生は「虫」をピックアップ。
鈴やタンバリンなどの楽器を使って、リンリンリン、ガチャガチャと童謡の「虫の声」を歌います。
続いて、「赤とんぼ」
藤村看護師手作りの折り紙で作ったカラフルなトンボを全員に配ります。
気分は夕焼けです。
続いて、季節の草花の紹介。
介護員が近所の公園からいただいてきた「彼岸花」を見ながら、今度は「彼岸花クイズ」です。
問題 彼岸花は昔あるものに使用されていました。次のうちどれ?
① 占い道具
② キズ薬
③ 非常食
答えは?? ③番です。 じつは地下茎にでんぷん質が多く、いざというときは食べられるそうです。
みゆき先生がいろいろと調べてきてくれていて、勉強になります。
実家の畑からサツマイモや栗のイガも持ってきてくれました。
実りの秋は確実に近づいてきています。
満月が近いということで、月の歌やウサギの歌、さらに証城寺のタヌキ囃子を歌います。
タヌキ囃子は体操も加えながら、大きな声で歌って、とても楽しそうでした。
最後はテーマ曲「星影のワルツ」とみゆき先生アレンジ「人生しあわせワルツ」を歌い終了です。
今日も大人気でした。ありがとうございました。