少し前の話になりますが、
豊明市制50周年記念レクボッチャ大会に参加させていただきました!
10月1日は福祉事業所予選会
10月29日は本大会
実はゆたか苑は、予選会で負けてしまいましたが、豊明市さんにお声を掛けていただき、本大会にも参加^^
皆さんは、ボッチャというパラスポーツはご存じでしょうか?
ボッチャとは、ヨーロッパ発祥のスポーツです。
もともと、重度脳性麻痺のある人や同程度の四肢重度機能障がいを持つ人のために考案されました。
赤・青・白のボールを用いて行うスポーツで、白のジャックボール(目標球)と赤・青それぞれ6球ずつのボールを投げ、投球した自球との距離の近さを競います。
赤・青のボールは投げる・転がす・蹴るなどさまざまな方法をとることができ、投げる時も、上から・下から、どちらでもOK。
障がいなどで自分でボールを投げることが難しい場合は、道具を使ったり、競技アシスタントに投球をサポートしてもらったりして参加することも可能。
ただし、競技アシスタントは、コートに背を向けて選手の指示に従うのみで、選手へのアドバイスやコートの方を振り返ることは禁止されています。
(ボッチャとは?高齢者でも楽しめるパラスポーツの魅力を解説 – グランメゾン迎賓館コラム (grand-maison.jp))
ということで、ボッチャは、誰でも楽しめることが魅力のパラスポーツ!
参加者の皆さんは、子供から高齢者の様々な年代の方々がおり、年齢や障がいの有無に関わらず、ゲームを楽しんでいらっしゃいました。
残念ながら、私たちゆたか苑は負けてしまいましたが、今回のイベントを通じて、多様な人々が一つのスポーツをみんなで一緒に楽しむことができることに喜びを感じました。
今後もこのようなイベントなど通じて、多様性のある社会を知り、受け入れ、そしてインクルーシブな共生社会が実現していくことに繋がっていくといいなと思います(^_^)
また今回、準備・運営をしてくださった多くのボランティアの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
最後に…
豊明市広報誌の12月号の表紙に載りました☆やったね!
(ゆたか苑職員 福井)